■舗装工事の種類
○アスファルト舗装
アスファルト合材を敷いて、転圧して施工する舗装工事のこと。
寿命が短いなどのデメリットはありますが、施工後から利用できるまでが短時間であることと、排水性・静音性に優れるのがメリットです◎
○コンクリート舗装
アスファルト合材ではなく、コンクリートを使用する舗装工事。
アスファルト舗装との最大の違いは、耐久性に長けているということです。
そのため、駐車場など車の通行が多い場所での舗装工事に向いているでしょう。
デメリットとしては、施工後、数日に渡って養生が必要となるため、すぐに利用できないということ。
また、金鏝仕上げにすると光沢があり美観性にとても優れますが、雨の日など表面が濡れてしまうと滑りやすくなってしまうということもあるので、歩道には向いていません。
○カラー舗装
アスファルトに専用の染料を混ぜて、色鮮やかな仕上がりに♪
豊富なカラーバリエーションで、お客様のご要望に幅広くお応えします。
○排水性舗装
雨水を路面に滞水させることなく、舗装体内部から排水施設に排水させる舗装工事。
スリップ・沿道への水はねの防止および、走行音の低減にその効果を大きく発揮します。
○透水性舗装
路面の雨水を舗装内の隙間から地中へ流す機能をもった舗装工事。
排水性施工と比べ低価格で施工できるのがメリットです。
歩道や駐車場、公園などで使用されています。